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常に進化を遂げながら、
4世代にわたり受け継がれてきた家族経営のワイナリー

ドミニク・ワインズ
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  ドミニク・ワインズ DOMINIC WINES
ドミニク家の物語は1958年、一家がクロアチアから南オーストラリアへ移住したことから始まりました。他国の侵攻によって苦しめられた歴史を持つドンジ・ヴィドヴィック(現クロアチア)でドミニク家の兄弟が、自分たちの将来は別の地にあると決心。4人の兄弟は、傷心と希望を胸に、未知の遠い異国であるオーストラリアへの40日間の航海に出ます。

兄弟の1人、ドラグティンは故郷であるクロアチアの村に似たオーストラリアのリバーランドにてぶどう栽培をはじめます。1992年、息子のブライアンがぶどう畑を継承し、その後、ワインの醸造とヨーロッパ各国への輸出を開始。そのうちの一つは、北欧諸国で最大のオーストラリアワインの1つになりました。ドミニク・ワインズでは、ぶどうは大切に育てられ、収穫は夜明け前に行われます。最新鋭の設備を使用して管理されたぶどうは、品種の特徴が引き出され、ボディのしっかりしたワインへと生まれ変わります。

南オーストラリア州のリバーランドは、オーストラリア最大のワイン産地であり、石灰岩層の上に粘土が浸透した、深みのある赤土と重い土壌の台地が広がり、オーストラリア全生産量のほぼ3分の1を占めています。マレー川にまたがった、夏は暖かく乾燥し、冬は比較的温暖で、年間平均降雨量はわずか250ミリという、快適な地中海性気候に恵まれた環境です。リバーランドは、ドミニク・ワインズの本拠地でもあり、ぶどうの栽培面積は550ヘクタールで、年間約12,000トンの圧搾を行い、約850万リットルのプレミアムワインを生産しています。