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リオハ初の
シングル・ヴィンヤード(単一畑)ワイナリー
コンティノ
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  クネ C.V.N.E. - コンティノ Contino -

「リオハ初のシングル・ヴィンヤード(単一畑)ワイナリー」
リオハ・アラベサに位置するコンティノは、リオハで初めて導入された単一畑ワインを現在でも造り続けており、ワイナリーの目の前に広がる62 haの畑で育つぶどうのみを使用しています。このワイナリーでは、ぶどうの状態が良い年にのみ、コンティノの名を冠したワインを醸造しています。

シングル・ヴィンヤードへのこだわり
コンティノの畑には堆積土砂、砂質、石灰質など異なる土壌が存在しており、62 haの畑を性質別に区画で分けています。また、その区画を細分化し、9種類のぶどうの樹を最適な場所に植樹することで、ぶどうにとって最適な環境下で栽培するとともに、収穫も細分化した区画ごとに行っています。醸造施設が畑に隣接されている為、収穫されたぶどうはすぐに厳 しい選果をし、醸造工程に移ることができます。発酵用のステンレスタンクは32機用意されており、収穫されたぶどうの状態に合わせて個別に醸造を行います。ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出し、畑の丁寧な仕事とスピーディーな醸造工程によりコンティノの品質は常に高く保たれています。

「コンティノ」の名前の由来
ブランド名「コンティノ」は800年間イスラムの支配下にあったこの地で、スペイン独立に向けた最後の決戦「グラナダの戦い」の際、君主とその家族を守り続けた勇者にその守り続けた(コンティニュー)功績をたたえ、与えられた領地であることに由来します。 また、コンティノの地所はぶどうの守護神である聖グレゴリーの最後の旅路に位置します。自分の亡き後、その道中に立ち止まった3度目の場所に埋葬されることを望んだ聖グレゴリーが、1度目にコンティノに立ち寄ったことから、コンティノのラベルには、聖グレゴリーが描かれる等、ワイナリーのイメージとなっています。